30歳から英会話講師になった私に需要がある3つの理由、教えます。
こんにちは、28歳からの独学で英語をマスターした いづつ京子です。
私は30歳から英会話講師になり、2年間は英会話スクールの講師として、現在はフリーで5人の生徒さんに英語を教えています。
でも、正直に言います。
私はまだ、英語勉強中です。
「自分も勉強中なのに、いい加減なことを教えているのか?!」
と、お叱りを覚悟で書きました。
でも、事実です。
英語はまだ勉強中でネイティブでもない私が講師を今でも続けられているのは、「実際に生徒さんが私のレッスンで成長している」姿を目の当たりにしているからです。
私のレッスンに需要があるのには、きちんと理由があります。
(1)まず、間違った勉強の仕方を直してあげることから始めている。
私のレッスンに需要がある一番の理由はこれです。
多くの日本人が中学、高校と勉強しても英語が話せない聞き取れないのは勉強の仕方が悪いから。
まずは、進み方を修正してあげます。
(2)ネイティブ講師にはわからない「日本人の悩み」がわかる。
ネイティブでない私は、語彙数や自然な言い回しではネィティブの先生にはかないません。
しかし、私自身が英語の習得に四苦八苦したので、「日本人がつまずくポイント」「日本人が理解しにくい英語の概念」を知っています。
つまずきや悩みが付きものの英語学習において、生徒さんの悩みに共感できる、対応できるのは、非ネィティブ講師ならではの強みなのです。
(3)英語学習の初期段階ではCD・DVD教材を多用する
「ネィティブでないと正しい発音が勉強できないのでは。」と思う方は多いです。
しかし、英語学習の初期段階では「一人でひたすらシャドーイング」などの「CDやDVD」を使って繰り返す学習がメインになります。
「さらに語彙数を増やしたい。」という中級レベルまで成長した時は、ネィティブの先生のレッスンは非常に有益です。
しかし、CD・DVD教材での学習がメインになる入門・初級レベルの場合は必ずしもネィティブである必要はないのです。
以上が、30歳で英会話講師になった非ネィティブの私が英会話講師として実績を残せている理由です。
しかし、それ以上に私が「英会話講師を続けたい!」と思っている理由は、「昔の私のように英語が話せずコンプレックスを抱えている人に、正しい道があるということ教えていきたい。」という気持ちがあるからです。
「英語なんて話せなくても生きていける。」て強がってみたり、
「読めるけど話せないんだよね~。」なんて言い訳をしながら生きていくのって、つまんないじゃないですか。
…昔の私がそうでした(^^;
このブログを通しても、英語にコンプレックスを抱えている方が悩みを解決するきっかけを作れたらなぁと思っています。
よろしくお願いします。