今は「誰でも英語が話せるようになる時代」、その理由教えます。
こんばんは、28歳からのやり直し英語学習で英語をマスターした英会話講師 いづつ京子です。
私は30歳から英会話講師をしていますが、確信していることがあります。
それは、
「誰でも英語が話せるようになる時代が来た!!!」
ということです。
これは、私自身が「実際に28歳から英語学習をやり直した」ことで気がついた「事実」です。
私は28歳で英語をマスターしましたが、むしろ「28歳になっていた今の時代だからこそマスター出来た」のです。
どういうことかと言うと、今の時代は英語学習をするのに「便利すぎる」時代なのです。
私は主に「CDをシャドーイングする」という練習をして英語力を鍛えていったのですが、よーく思い出すと私が中学生の頃は「英語のCD教材」ってほとんどありませんでした。(1995年~くらいです。)
あってもせいぜい「教科書付属のカセットテープ」だったと記憶しています。
勿論、カセットテープでもしっかり活用して勉強していた子もいると思いますが、ワントラック毎にリピートできたり、パソコンやスマホに簡単に移せるCD、mp3の利便性とは比べものになりません。
英会話を会得するためには「英語の音を聞く」という過程がめちゃめちゃ大事になります。
「英語の音を聞かないと何も始まらない」と言っても過言ではありません。
ところが、私が中学生の頃を思い出せば、英語の音声を聞く機会と言えば「学校の授業中」くらいでした。
しかも、聞き取れない箇所があっても聞き直すことも出来ません。
そして、家で予習、復習をしようとしても、音声を確認する手立てがほとんどない。
これは私が中学1年生の時の思い出ですが、家で宿題をしていて「eleven」と「fourteen」の読み方がわからなかった。
しかし、いくら教科書を眺めたところで発音は聞こえてこない。
発音記号を見ても、「… ə ????」「フ…ɔ……」
結局、次の日の授業後に先生に聞きにいってやっと解決しましたが、たった2つの単語の発音を調べるのに、12時間以上の時間を費やしていたわけです。
しかも、忘れないように「イレブン」「フォーティーン」とノートに書いてたら先生に苦笑いされたし。
でも、中1でまだ発音記号も知らなくて、今のように簡単にスマホで録音とか出来ない時代、カタカナで書く以外手段はなかったと思う。
まーとにかく、時間の無駄!ですよね。
今なら発音がわからなくても、ネットやアプリで検索すればすぐに音が確認できますし。
とにかく、今は「英語の音を聞く」ことに関して、「ほとんど苦労しない時代」です。
Amazonで検索して、CD付の英語教材が2000円くらいで買えます。
YouTubeで英語の動画が見られます。
音声が聞ける無料アプリもたーっくさんあります。
これだけの環境がそろっているのですから、これからの時代、英語が出来ない=「本人の努力不足」と見なされておかしくない時代になるでしょう。
それは言い換えれば「努力が報われる時代がきた」ということです。
環境が揃っているのだから、後は自分の努力次第。
いい時代だと思います。
中学高校の「英語の授業」の記憶だけで、「自分は英語が出来ない」と諦めている方。
めちゃめちゃ勿体ないですよ。
今の時代に「やり直す」からこそ、英語学習はうまくいくのです。