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無理をしない「英語」のすすめ

28歳、中学英語から勉強し直し、30歳で英会話講師の採用試験に合格!「私が英語をできないのは、勉強の仕方が間違っていたからだった!」

対面レッスンでしてはいけない失敗、教えます。

こんにちは、28歳から独学で英語をマスターした いづつ京子です。

 

英会話学習ってある程度までは「独学」でいけるんですけど、途中で必ず人の手を借りないといけない時が出てくるんですよね。

 

それは、英会話学習には「話し相手」が必要だから。

 

当たり前ですね。会話ですからね。

 

この「話し相手」を確保するというのが、英会話学習のひとつの壁かもしれません。

skypeレッスンなどで昔よりはハードルが下がっているとはいえ、誰かに相手をしてもらうとなると、時間を合わせる、お金を払うなどの制約が出てくるからです。

 

しかも、この「英会話学習に話し相手が欠かせない」という点にはひとつ「落とし穴」があります。

 

それは「話しさえすれば上達する」と勘違いしてしまうことです。

 

とにかく話し相手がいて、場数さえ踏めば上達するんじゃないか、という思い込み。

 

そして、こう思い込んでしまうと、

「英語が上達しないのは英語で会話できる時間が足りないからじゃないか。でも、これ以上レッスン回数を増やすのは難しい…」

などと思ってしまい、挫折しやすくなってしまうのです。

 

場数を増やすことも大切ですが、誰でもそう出来るわけではないですよね。

ですから、「限りある会話時間は有効に使う」ことが重要になってくるのです。

 

その為には「何の為に対面でレッスンをするのか」ということを知っておかないといけません。

 

対面レッスンする一番の目的は

 

「自分の言葉が正しく相手に伝わっているか」

 

を確認することです。

 

ですから、話し相手は「間違っていたらきちんと注意してくれる人」でないといけません。

 

私もネイティブの方とお話する中で「意味は合っているが発音がおかしい」とか「こういう時には使わないよ」とか、色々つっこまれて学んできましたが、誰もが間違いを指摘してくれたわけではありません。

 

折角、ネイティブの方とお話ししていても、「ブロークンイングリッシュ」や「単語喋り」ばかりしていては、「話す度胸」はついても「上達」はしないのです。

 

話をする前に「私の言葉が間違っていたら、話の途中でも注意してください」と言ってみるといいかもしれませんね。